テトラポット.Cさん：「退魔少女アヤ」

2013.04.05(金)06:41:43

「黒いプリーツスカートを履き、黒いニーハイソックスに脚を通します…」
作りこまれた世界観、そしてTS。妖魔対策室に所属する、主人公「華咲綾」の可憐で淫雑な物語が今、始まります。
退魔少女アヤ

まず、音声の注意事項から始まり、ドラマの前に誘導が始まります。
氷室綾乃さんによる明瞭で聞き取りやすい音声は、ストレスなくトランス状態に導かれていくような、スムーズさを感じます。
深呼吸とイメージ誘導による導入は非常にシンプルな構成ですが、それだけに被暗示性が高められた状態の我々にとっては、これから始まるメインディッシュを前にしたアペタイザーのようなもの。ここで快感を消費してしまっては、この後のお楽しみを十分に味わえないのも事実。ある意味ストイックな催眠導入が、これからの訪れる淫靡な世界への期待を高めてくれます。
本作はTSかつ退魔ものということで、有名どころとしてはKUKURIさん的なアプローチでありますが、またKUKURIさんとは違った個性がうれしい作品です。この手の伝奇アクション物もシナリオは、アニメやゲームですと既に定番ではありますが、催眠音声ではまだそこまでドラマ性をもったものも多くはないので、うれしい方も多いのではないでしょうか。
さて、貧乳、いやむしろあえて微乳とよばせていただきたい華咲綾を主人公とした退魔ストーリーは、パートナーとの絡みも面白く、話にズイズイと引き込まれていきます。パートナーから偽の情報を掴まされ、ピンチに陥ってしまう綾ちゃん。可憐で、気高く、そして微乳な女の子はどうなってしまうのでしょうか。
エロパートはふたなり化したパートナーから陵辱されてしまう展開と、綾がふたなり化してサポートされる展開の２タイプ。
みみ。さん演じる綾の貞淑でありながらも淫乱になってしまう所やパートナー佳織のエロ煽りっぷりも高まります。
完全に入り込めたあなたのために、綾のセリフをカットしたバージョンのmp3も同梱。
誰も見ていない所で女の子になりきっちゃう悦びをどうぞ。